【HEAT】王者・石井慧がブラジル王者に鮮烈一本勝ち、アーツとのキックルール対決を要望

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アームロックでソウザを仕留める石井

HEAT事務局・志村道場・日本拳法同心会館
『HEAT46』
2020年1月19日(日)東京・ニューピアホール

▼第9試合 HEAT総合ルールヘビー級タイトルマッチ 5分5R
○石井 慧(CROCOP TEAM/王者)
一本 1R 3分24秒 ※アームロック
●クレベル・ソウザ(ブラジル/SFTミドル級王者/挑戦者)

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 石井は現在クロアチアに拠点を置き、ミルコ・クロコップのジムで練習に励む。昨年3月大会でHEAT王座を獲得すると、ポーランドの『KSW』で元王者を撃破。アメリカのMMA団体にも参戦し、PFLでは1勝2敗となっている。前回は年末のRIZINでジェイク・ヒューンに1RにグラウンドパンチでTKO負け。今回のタイトルマッチが再起戦となった。

 対するソウザは戦績は19勝8敗でブラジルの格闘技イベントSTFのタイトル獲得歴もあるファイター。19勝のうち13のKOを記録していることから、ストライカータイプと見られている。最近ではウェルター級(-77kg)の試合が多かったというが、今回は普段より重い体重での試合になるので、通常体重で試合を行う。

石井がタックルを決める

 静かな立ち上がりから、ソウザのパンチに合わせて石井がタックル。足をかけ転倒させると、ハーフガードの体勢で石井が上を取りグラウンド状態となる。
 コツコツとパウンドを落とす中、右腕を取りに行く石井。一度はソウザに逃れられるも、体勢を変えながら左腕を取りアームロックへ。しっかり極まったところでソウザがタップし、石井が1R電撃勝利を収めた。

 石井はマイクを握るとまず「あけましておめでとうございます」と観客へ挨拶。そして「年末負けてしまって、今年は勝ってスタート出来てよかったです」と安堵の表情を見せた。そして次の戦いを見据えると「もっと強い相手、もしくはキックルールでピーター・アーツと戦いたいです」と、思わぬビッグプランをぶち上げ会場を大いに盛り上げた。

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