大不振ナポリがやばい…早くもガットゥーゾ解任も?

近年のセリエAにおいて強豪の一角に君臨してきたナポリだが、今季は危機的状況にある。

カルロ・アンチェロッティ監督を途中解任し、ジェンナーロ・ガットゥーゾを新指揮官に招聘。それでもリーグ戦では深刻な不振が続いている。

昨年10月末以降の12試合でわずか1勝(5分6敗)しかできていないのだ。直近のフィオレンティーナ戦にも0-2で敗れている。ホセ・カジェホンが大チャンスを逃した痛恨シーンがこれ(以下動画1分38秒~)。

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枠にも飛ばない…。試合後のガットゥーゾの表情にも力がない(3分53秒~)。

セリエAで現在11位と大不振のナポリはガットゥーゾ体制でも2勝4敗と負けが先行している。『La Gazzetta dello Sport』によれば、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長はこの惨状に怒っており、アンチェロッティの呼び戻しを希望していたとか。

ただ、アンチェロッティは昨年末にエヴァートンの監督に就任しており、呼び戻すことは不可能。

来月にはUEFAチャンピオンズリーグのバルセロナ戦も控えているが、再び指揮官を挿げ替えることはありえるのだろうか。

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