高齢者に筋トレ指導

室蘭・あいらんが地域支援事業

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指導を受けながらマシンで運動する参加者たち

 室蘭市祝津町の養護老人ホームあいらん(吉田正秋施設長)は17日、地域支援事業「あいさぽ」を開いた。近郊に住む65歳以上の高齢者が、同施設のトレーニングマシンを使って爽やかな汗を流した。

 冬季の閉じこもり防止を目的に、今年で3年目となる取り組み。1月から3月まで70~90代の16人が2組に分かれて各6回実施する。この日は祝津、絵鞆、増市、港南、小橋内の各町の住民7人が参加した。

 プログラムは血圧測定、ラジオ体操、四つのトレーニングマシンを使った運動。同施設生活相談員の加藤亜衣さん、機能訓練士の長谷川あゆみさんが講師を務めた。参加者はマシンを使って、自分のペースに合わせて全身の筋肉を強化していた。

 初めて参加した増市町の70代女性は「マシンを使った運動は初めてですが、使っていない筋肉を使っているのが実感できて、心地良い疲れ方ですね」と笑顔だった。
(奥野浩章)