令和2年 年頭のごあいさつ

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明けましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、輝かしい新年を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年は、行田市制施行70周年の記念すべき節目の年でありました。市民の皆様が主体となって実施した各種記念事業をはじめ、節目となる70周年を盛大にお祝いすることができ、大変嬉しく思っております。
また、このほど行田市の誇る「埼玉古墳群」が、埼玉県内初となる「特別史跡」に指定されることとなりました。我が国を代表する文化財として評価されたことは大変名誉なことであります。今年は東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えており、外国人観光客の大幅な増加が見込まれております。本市といたしましても、これを絶好の機会と捉え、インバウンド対応をはじめとした観光振興に一層の力を注いでまいります。
一方で忘れてはならないのが自然災害の脅威です。特に東北や関東甲信越地方を中心に甚大な被害をもたらした台風19号では、記録的な豪雨により本市も大きな被害を受けました。被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、今回の経験を教訓にさらなる安心・安全の確保へと繋げてまいります。
昨年5月、私は新元号「令和」のスタートとともに、行田市政の舵取りを担わせていただくこととなりました。地方自治体を取り巻く環境がより一層厳しさを増す中、行田市がさらなる発展を遂げるには、民間の感覚を取り入れ、将来を見据えたまちづくりへの政策転換が必要であると考えております。市では現在、今後のまちづくりの指針となる「第6次行田市総合振興計画」の策定を進めております。市民の皆様と思いを共有した実効性のある計画づくりを進めてまいります。
市政運営にあたりましては、市民の皆様の声を何よりも大切にし、「行田市に住んでよかった、これからも住み続けたい」と思えるような、市民に喜ばれるまちづくりに全力を挙げて取り組んでまいりますので、どうか本年も市政に対するご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が市民の皆様にとりまして、幸多きすばらしい年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。

行田市長 石井直彦