豊洲市場で食のイベント にぎわい施設オープン前に最後の開催

東京・豊洲市場の敷地内で、新鮮な魚介などの「食」を楽しむイベントが開かれました。1月24日から暫定のにぎわい施設がオープンするため、今回が最後の開催となり、小池知事も視察に訪れました。

このイベントは豊洲市場の屋外スペースで新鮮な魚介や野菜、果物などを買ったり、食べたりすることができるものです。

1月18日、小池知事が訪れたのは2023年の春にこの敷地で観光施設「千客万来施設」を開業させる予定の事業者、万葉倶楽部のブースです。

「千客万来施設」を巡っては当初、市場移転と同時にオープンする予定でしたが、事業者との交渉が難航し、2023年春に開業がずれ込みました。都はその間も周辺に、にぎわいを生み出そうと24日から暫定的な商業施設「江戸前場下町」を開業させます。

江戸前場下町はマグロの購入や寿司、スイーツ、またバーベキューを楽しめる施設になるということです。

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