【セリエA】故郷ブレッシャでも悪童ぶりは健在…バロテッリ、出場わずか7分で退場に

ブレッシャのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは19日の試合で、出場わずか7分で退場となった。

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バロテッリはセリエA第20節カリアリ戦で、2-2の同点という緊迫した状況で74分に途中出場。得点の期待がかかっていたものの、81分にファビオ・ピサカーネに激しいタックルをしてイエローカードを受けると、審判に激しく抗議に行ったことが処罰の対象となり、レッドカードを提示され退場となった。今シーズンセリエA15試合に出場して5ゴールを挙げているバロテッリは、キャリアで12枚のレッドを受けている。

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2020年も世間にホットな話題を提供するバロテッリ。ブレッシャのエウジュニオ・コリーニ監督は、試合後の会見で「最初のイエローは厳しいと思った。彼はボールに向かってジャンプしDFに気付かなかったんだ。残念なことに最後の10分は10人となり、代役を立てることすらできなかった」とコメントした。

悪童ぶりは未だ健在のバロテッリ

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