篠原涼子主演「ハケンの品格」再び! スーパーハケン・大前春子が帰ってくる!!

篠原涼子主演で話題を呼んだドラマ「ハケンの品格」が、日本テレビ系の4月期水曜ドラマ(水曜午後10:00)に13年ぶりに復活することが決まった(開始日未定)。篠原は「13年ぶりにハケンの品格の続編に出演させていただくことになりました。時代も平成から令和になり、『働き方改革』がうたわれる世の中で、スーパーハケンの大前春子がどのように働き、生きていくのか私自身も今から演じるのを楽しみにしておりますので、視聴者の皆さまにも楽しみにお待ちいただけたらと思います」と意気込みを語っている。

同作は、難関資格を多数所有する、時給3000円の最強ハケン社員・大前春子(篠原)が派遣先で活躍するお仕事ドラマ。全10話の平均視聴率20.2%、最終回は26.0%の高視聴率を記録するヒット作となった。新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰という日本の雇用システムは変化し、「サラリーマンになれば一生安泰」という言葉が幻想になる中、日本人の仕事に対する考え方も大きな変化を見せている現代。「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」…など、働き方が多様化したこの令和の時代、スーパーハケン・大前春子はどんな働き方をしているのか? 新たな物語がスタートする。

前作同様に脚本を務める中園ミホは「ハケンの品格は、実際の派遣社員の女性たちと取材という名の飲み会を何度も重ねて生まれた作品です。13年たった今も彼女たちとの飲み会は続いていますが、ハケンの皆さんを取り巻く環境は改善されず、むしろ厳しくなっていると感じます」と派遣社員をめぐる現状を語り、「それでも笑顔で働き続ける彼女たちこそ、日本の宝!と私は思います。すべての働く女性たちにエールを送れるよう、新たな『ハケンの品格』に取り組んでいます。ご期待ください!」とメッセージを寄せている。

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