リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、宿敵マンチェスター・ユナイテッドに勝利しリーグ制覇へ自信を見せた。
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プレミアリーグ第23節で実現した“ナショナル・ダービー”は、14分にトレント・アレクサンダー＝アーノルドのCKからファン・ダイクが頭で合わせて先制に成功。その後はスコアが動かなかったものの、後半アディショナルタイムにカウンターからモハメド・サラーが追加点を決め、2-0でユナイテッドに勝利を収めた。2位マンチェスター・シティが引き分けに終わったため、勝ち点差が「16」に広がったリバプール。ファン・ダイクは次に試合に切り替えると前置きし、ライバルとの勝利に喜びをみせた。
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「アンフィールドに優勝のチャントが響いていたね。誰もがそれを言いたくなるだろうけどまだ決まったわけじゃない。次のウルヴス戦に向け100％準備する必要がある。僕たちはまだ優勝チャントを歌うわけにはいかない。去年の経験がタフなメンタリティを生み出したんだと思う。今日の勝利は素晴らしいものだった」。
