東京ヴェルディが2020新ユニフォームを発表！左胸には「輝く新エンブレム」

東京ヴェルディとキットサプライヤーのAthletaは20日、2020年シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

ギャリー・ジョン・ホワイト氏を新監督に迎えた2019年シーズン。しかし、チームは波に乗ることが出来ずに前半戦を14位で折り返すと、ホワイト監督はシーズン途中で退任。後任にはユースチームを指揮していた永井秀樹氏が就任する。だが、最後まで上位争いには加われず、13位でシーズンを終了した。

2020年モデルのテーマは「結集- UNITE ENERGY」。左胸には、2019年モデル発表時点ですでに公表されていたNEWエンブレムが付く。

デザインは東京の街・人の多様性、スタジアムのサポーターそれぞれを柄の要素とし、2020年の東京でひとつになり、結集した姿を抽象絵画にインスパイアされて表現したアブストラクトパターン（抽象的な発想のデザイン柄）を採用。

コンプリートルックはこのような感じで、全身同色でまとめるスタイルに。ダークグリーンと相性の良いゴールドがアクセントとして効果的だ。

2020年モデルからユニフォームに使われる新エンブレム（Vエンブレム）。着用感と軽量性を重視したメタリックプリントを採用しミニマル（最小限）な表現に。

背番号とネームには、東京ヴェルディブランドのフォント「TOKYO ONE」を引き続き採用。ゴールドのスタイリッシュなネームナンバーは昨年話題になった。

リブにはクラブの50年の歴史を意味する5本ラインを、「51年目」のスタートとして1本にまとめた。ホームはリブの裏側に、アウェイは表側にデザインする。

各部のスポンサーは、胸が「Akatsuki（アカツキ）」、左鎖骨は「NICIGAS（ニチガス）」、背中上は「MJS（ミロク情報サービス）」、背中下が「e-grand（イーグランド）」、左袖は「グッドコムアセット」、パンツが「BRI」となる。

NEWアウェイユニフォームは引き続きホワイトを基調。パンツはシャツグラフィックのシルバーグレーを採用し、淡いツートンカラーに仕上げた。

GKユニフォームのグラフィックはフィールドプレーヤー用と同じ。1stは2019年モデルのネイビーからブラックへ色が変わった。2ndはレッドで継続となる。