ペップ嘆く 「シティはリヴァプールより得点が多いのに…」

プレミアリーグ3連覇を目指していたマンチェスター・シティ。

だが、クリスタル・パレス戦に引き分け、首位リヴァプールとの勝点差は16ポイントに広がってしまった。まさかだった終了間際のオウンゴールがこれ(以下動画1分14秒~)。

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ザハにサイドをえぐられると、CB起用されたフェルナンジーニョがオウンゴール…。

『Manchester Evening News』によれば、指揮官ペップはリヴァプールについてこう述べたそう。

ジョゼップ・グアルディオラ監督

「我々がどんなチームなのかについては持論がある。

フットボールと結果という点において、リヴァプールが並外れていることは否定できない。

毎日ほぼ24時間、私は自分たちがやっていることや自分たちをよりよくできるものについて考えている。なので、他のチームやリーグのことで気が狂うことはない」

「(シティはどれほど改善できる?)

私も同意見だ。我々の試合はいい。与える(チャンスは)少ないが、対戦相手は数少ないチャンスでゴールを決めてくる。それを解決するのは難しい。

その点を改善する必要がある。我々はリヴァプール以上に多くの得点を決めてるのだからね」

首位リヴァプールは22試合で52得点14失点(失点数はリーグ最少)。一方、シティは23試合でリーグトップの64得点を奪っているが、失点数は27。

得点では上回っているものの、失点数はほぼ倍だ。相手に与えるチャンスは少ないはずなのにそれを決められてしまう点を改善する必要があると、ペップは語っていたようだ。

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