ーきゅうはく通信(113)ー

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九州国立博物館 総務課 坂口健(市職員)

九博では、展覧会を観覧した皆さんの記念となるよう、撮影を楽しめる企画をご用意しています。3階特別展「三国志」(~1月5日)や4階特集展示「刀剣ことはじめ」(1月1日~)では全作品撮影OK! ただ、博物館でイイ感じの写真を撮るのは難しいもの。そこで今回は、博物館での撮影方法をご案内します。

(1)まずは作品を観察すべし
「写真の自分は嫌だけど鏡には男前や美人が映る」という経験はありませんか。人は鏡の前では無意識に自分が良く見える「決め顔」をするそうです。文化財も、見る角度や場所によって見え方が違います。いきなりカメラを向けるのではなく、まずは作品を観察して、魅力を最大に引き出す「決め顔」を探しましょう。

(2)カメラは気合を入れて保持すべし
博物館のように暗い場所では手ブレ写真になりがち。カメラを持つ手や体を動かさないことが重要です。脇をしめ、息を止めて、狙い撃つように静かにシャッターを切ります。カメラの設定ができる場合は、ISO感度を上げておきましょう。

(3)ルールとマナーを守るべし
トラブルになっては博物館を楽しむどころではありません。「撮影が許可されていない物を撮らない」「フラッシュ・三脚は禁止」など、基本的なルールがあります。また、撮影に夢中で他の来場者や展示ケースにぶつかることがないよう、周囲へもご配慮を。

◆1月の展示情報
〈特別展(3階特別展示室)〉
○日中文化交流協定締結40周年記念 三国志
会期:開催中~1月5日(日)
〈特集展示(4階文化交流展示室)〉
○刀剣ことはじめ―刀剣ワールド財団と九博の名刀―
会期:1月1日(水・祝)~2月24日(月・休)
○新春特別公開徳川美術館所蔵国宝初音の調度
会期:1月1日(水・祝)~1月26日(日)
☆毎週金曜・土曜は午後8時まで夜間開館実施中☆
詳しくは九博ホームページをご覧ください。
【HP】www.kyuhaku.jp