同時デビューのSixTONES&Snow Man、影響を受けた先輩ジャニーズの楽曲明かす

SixTONESとSnow Manが1月19日放送の『Love Music』(フジテレビ系)に出演。『影響を受けたジャニーズソング』を発表した。

1月22日にCDデビューを果たすSixTONESとSnow Man。この日の放送では、それぞれが影響を受けたジャニーズソングについてトークが繰り広げられた。

SixTONESの田中樹、Snow Manの深澤辰哉、宮舘涼太が挙げた楽曲はKAT-TUNの『Real Face』。田中は「初めて先輩のライブに出るとか、そういうのはKAT-TUNさんのライブが多かったので、背中を見て真似する、みたいな」と振り返り、ラップなど、トゲがあるようなものがとてもかっこよく見え、影響を受けたと説明した。深澤は、同曲はジャニーズのデビュー曲だと少し違う系統だったと語り「かっこよくハードな曲で、良い意味でぶち壊してくれたというか。それを見て衝撃が走った」とコメント。宮舘も「曲中にまさか舌打ちが出るのか」と、亀梨和也が披露する舌打ちが、世間の楽曲の中でも新しさがあったと語った。

SixTONESの京本大我は、NEWSの手越祐也のソロ曲『愛なんて』を挙げ、ジャニーズJr.のコンサートにサプライズ登場した手越の歌声を聴いて衝撃を受けたことを明かした。京本は「本番、そでに集まって見てたんですよ。半端なく上手で。もちろん感情の込め方もそうですけど、テクニックもすべてすごすぎて。僕が歌を頑張ろうと思った瞬間でもあるので」と当時の心境を明かした。

SMAPの『この瞬間、きっと夢じゃない』を挙げたSnow Manの目黒蓮は、「僕自身、一番後ろの列の一番端っことかで踊ってたことが多くて」と自分に自信がなかった過去を告白。何回かこの道を諦めようかと思ったこともあるそうで「この曲がなければこうしてデビューが決まる前に、違う道を選んでたかもしれない」と同曲が心の支えになったとしみじみ語った。

そのほか、SixTONESの松村北斗はNEWSの『星をめざして』、ジェシーはSMAPの『世界に一つだけの花』、髙地優吾はHey!Say!JUMPの『情熱JUMP』、森本慎太郎はタッキー&翼の『One Day,One Dream』と回答。Snow Manの岩本照は滝沢秀明の『WITH LOVE』、ラウールはA.B.C-Zの『ずっとLOVE』、向井康二は関ジャニ∞の『関風ファイティング』、阿部亮平はKinKi Kidsの『フラワー』、渡辺翔太は修二と彰の『青春アミーゴ』、佐久間大介は嵐の『5×10』を挙げていた。

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