インテルは20日、フェネルバフチェのナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼスと基本合意に達したと発表した。
【プレミアリーグ】34歳ヤングが新たな挑戦!移籍金2億円でインテルと基本合意
29歳モーゼスは、アントニオ・コンテ監督がチェルシーを率いていた頃に主力として活躍し、2017年にはプレミアリーグのタイトルを獲得。インテルの監督に就任したコンテの要望により、モーゼスのイタリア行きが実現した。インテルでスポーツディレクターを務めるピエロ・アウシリオ氏は、「モーゼスの移籍でチェルシーと基本合意に至った」とコメントしている。マウリツィオ・サッリ監督が率いたチェルシーで出場機会を得られず、昨年1月にフェネルバフチェにローン移籍したモーゼス。しかし今シーズンは太ももの負傷で6試合の出場に留まり、レンタル期間満了で今月チェルシーに復帰していた。