星の杜小の完成祝う 魚津、式典に400人

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完成した西棟を歩く児童。右にある部屋が学童保育室になる

 魚津市星の杜(もり)小学校(野口高志校長)の新築事業完了を記念した式典が21日、同市住吉の同校で開かれ、関係者や児童約400人が学童保育室を備えた西棟やグラウンドの完成を祝った。西棟は木造3階建ての校舎と同じく地元木材がふんだんに使われ、明るい広々とした空間となった。

 2017年に着工し、今年1月に西棟など全建物とグラウンドの工事が完了した。西棟は木造平屋建て約370平方メートルで、約120平方メートルの学童保育室を備える。校舎内の学童保育は市内初。グラウンドは5500平方メートル。校舎は昨年春から利用しており、市によると木造3階建ては全国初。

 式典では、村椿晃市長が「校舎と共に新しい歴史と伝統を築いていってほしい」と式辞を述べ、石倉彰市議会議長、野口校長があいさつした。6年の松本浬依(かい)さんと吉森乃笑(のえ)さんが「校舎をいつまでも大切にしていきたい」などと誓った。

 星の杜小は、住吉、上中島、松倉の3小学校が統合して19年4月に開校した。児童数は299人。学童保育は4月から利用を開始する。

式典で「校舎をいつまでも大切にする」と誓う(左から)吉森さんと松本さん
完成を祝う式典の後、新しい校舎での生活を発表する児童
工事が完了したグラウンドと西棟などの校舎
木材がふんだんに使われている西棟の学童保育室