プレミアリーグが無敗街道をひた走るリバプールは、フェアプレー部門でもヨーロッパで抜きん出ているようだ。
【プレミアリーグ】宿敵ユナイテッドを下したリバプール 先制点決めたファン・ダイクは勝利に歓喜「去年の経験が僕たちを強くした」
ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールは今シーズン、犯したファウル数は1試合につき平均8.1となっており、サッカー関連調査機関『CIESフットボール・オブザーバトリー』によると、35のヨーロッパ各国リーグで最も少ない数字となっている。リーグで見るとプレミアが最もファウル数が少なく(20.4)、フェアプレー上位18チームの内8クラブがランクイン。2位はデンマークのスーパリーグで、1試合ごとの平均ファウル数が21、3位はオランダのエールディビジで27.2となっている。またリバプールはカード数でもリーグ22試合でイエロー23枚とレッド1枚に留まっており、レッズより少ないのはレスター・シティだけだ。