【大学受験2020】国公立大医学部2次試験の難易度一覧

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医学部研究室

SAPIX YOZEMI GROUPが運営する、医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は2020年1月20日、国公立大学医学部医学科の入試問題分類を更新した。2017~2019年度の前期日程試験について、問題の難易度や分量、入試問題の種別が確認できる。

大学入試センター試験が1月18日と19日に実施された。国公立大学志望者が出願校を決める際、センター試験の成績が大きな判断材料となるが、2次試験の出題内容も無視できない。

医学部研究室は、国公立大学医学部医学科前期日程の2次試験(個別学力検査)について、科目ごとに同じ大学の他学部と共通問題か、医学科独自問題かを一覧表にまとめて公表している。各科目について問題の難易度と分量をA(難・多い)~E(易・少ない)の5段階に分類。特に苦手科目は自分に合った難易度・分量の大学を選ぶのが良いという。

2019年度入試について、問題の難易度と分量(制限時間に対して)を見ていくと、東京大学は、英語が「やや難・多い」、数学と物理、化学が「やや難・やや多い」、生物が「難・多い」。京都大学は、英語が「難・標準」、数学が「やや難・やや多い」、物理と化学が「難・やや多い」、生物が「やや難・標準」だった。

入試問題の種別を見ていくと、東京大学は、英語が「全学類共通」、そのほかの科目が「理系学類共通」。京都大学は、英語が「全学部共通」、国語が大問1は一部の設問を除き「全学部共通」、そのほかの科目が「理系学部共通」。また、東京医科歯科大学や札幌医科大学、福島県立医科大学、浜松医科大学、京都府立医科大学などは、医学科独自問題を採用している。一般的に、他学部との共通問題は難易度が標準的で、医学科独自問題は難しいという。

このほか、医学部研究室では2020年度の医学部入試情報として、医学部・医学科の変更点や、入試科目・配点・日程など志望校選定に役立つデータを掲載している。

工藤めぐみ