「女子無駄」でJK役の岡田結実、恒松祐里、中村ゆりからが女子高でイベント!!

テレビ朝日系で、1月24日よりスタートする連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」(金曜午後11:15)の会見イベントが都内の女子高校体育館で行われ、主演の岡田結実、共演の恒松祐里、中村ゆりか、福地桃子、浅川梨奈、畑芽育、井本彩花が登壇し、それぞれの役どころなどを語ると共に生徒たちとのゲームなどを行った。

本作は、漫画家・ビーノ氏による同名学園コメディーの連ドラ化で、刹那的なきらめきにあふれた“青春”を無駄に浪費する女子高生=JKたちのハナクソレベルの日常を描くもの。イベント冒頭、司会進行を務める同局の弘中綾香アナウンサーがジャージー姿で登場すると、一斉に生徒たちの歓声がわき上がった。ステージに出演者が勢ぞろいし、「ドラマの7人の中で一番好きなキャラクターは誰か?」という質問に、岡田が「私は中村ゆりかちゃん演じる『ロボ』が結構好きですね。私のイメージでは、役者さんって現場に入って役に入るっていうイメージなんですよ。(中村は)もう、裏でも表でもずっと無口で頭が良さそうな感じがずっと『ロボ』だから、そこがすごく好きですね」と答えると、中村も「私も結実ちゃんが好き。結実ちゃんのインスタをずっと見ていたんですけど。髪が長いイメージが強かったんですけど、短くしたらすごいイメージが変わって」とお互いの演じる役がお気に入りのキャラであることを喜び合った。

続いて浅川が「私はかわいい子が好きなので『ロリ』がすごい好きですね。今、いくつだっけ?」と『ロリ』役の畑に聞き、「実年齢で高校2年生です」との答えに年齢がほぼ同じ生徒たちから一層の歓声がわき起こった。さらに浅川は「現場でもすごくかわいいですし、役的にも私は『ロリ』が好きなので、あと年齢が5歳くらい若かったら『ロリ』役をやりたかったなと思いますね」としみじみ。そのリアルJK(現役女子高生)の畑は「私は、意外とというか『ヤマイ』が好きなんです。福地さんがやられている『ヤマイ』がすごく似合ってます」と答えると、福地は「うれしい! 絶対に選ばれないと思って。中二病の役で、みんなとのシーンがあまりなくて、群れることを好まないけど、さみしがり屋。私は『マジメ』。実写ならではの『マジメ』が見られる感じがします。原作の中で本当にキチキチしてて、この個性的な中で目立たないようでとっても変な人なんですよ。そこがたまらないです(笑)」と目を輝かせた。

畑と同じくリアルJKの井本は「私は、岡田結実さん演じる『バカ』が好きです。本当に岡田さん演じる『バカ』のような方とお友達になりたいと思うし、『バカ』みたいな人がいたら周りも明るくなるから、すごい大好きです」と『バカ』を連発して大絶賛。そして「ヲタ」役の恒松は「私は“ヲタク”の役なので、役的に言うと『低所得P』っていうボーカロイドを作っている方がいて、その方が好きです。その人に熱を上げていてヲタク活動しています!」と役になりきって答えた。

ステージ上での会見が終わると、体育館には直径1m50cmの大きな紅白のタピオカを模した玉が出現し、生徒と出演者がペアを組んでの「大タピオカ転がし対決」が行われた。また、ドラマで実際に登場するタピオカ店から勝者のみならず全員にタピオカジュースがプレゼントされるなど、生徒と出演者が打ち解け合って大盛り上がりのうちにイベントは終了した。

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