観月ありさが29年連続連ドラ主演! 続編ドラマでアクションが上達

2月2日スタートのNHK BSプレミアム「捜査会議はリビングで おかわり!」(日曜午後10:00)の試写会に観月ありさ、田辺誠一が参加した。

同作は2018年に放送されたホームコメディーのシリーズ第2弾。約1年半ぶりのシリーズ続編に、観月は「私は特殊班という設定で、前回同様にアクション担当でした。ただ前回はアクション指導の方がシーンごとに背負い投げや戦い方を丁寧に教えてくれましたが、パート2になると『いつもの感じで!』とアクション指導が雑になったかな?」と笑わせつつ、「実戦でいけるのではないか?と思うくらい技術的にも上達したので、アクションものの作品お待ちしております」と売り込んでいた。

また、29年連続で連続ドラマの主演を務めている観月だが、「29年目の作品をこのように無事に迎えることができたのはありがたいこと。それは自分だけではなくて、周りの皆さんのお力添えがあったから」と感謝し、「皆さんが見たいと言ってくださる限りは、30年、31年と続けられるように記録を伸ばしていけたら」と意気込んでいた。

夫でミステリー作家役の田辺は「続編をやらせてもらった機会がほぼないのでうれしい」とシリーズ化を喜び、「“おかわり”というサブタイトルもかわいい。キャスト、スタッフが前作そのままでバージョンアップしてできた感じ」と手応え十分だった。

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