もはや「ショールーム」ではない開放的空間
オシャレなウッドデザイン
リニューアルしたHonda ウエルカムプラザ青山（以下、プラザ）の外装は、外に面したガラス面を拡大することで、屋外からプラザ内やカフェが見渡せる開放的なデザインとした。
また、プラザ前のエリアは建物内と同じ床材で繋がるウッドデザインを採用するとともに、屋外には新たにテラス席を設けて、親しみやすく入りやすい外観となっている。
内装は、「再び訪れたくなる場」をコンセプトに、ウッドとグリーンを多く取り入れ、親しみやすく居心地の良い空間とした。
自由でリラックスできる場
メインエントランスでは、ホンダ事業所がある世界各国の植栽を用いた「ワイガヤの木」が訪れた人を出迎える。「ワイガヤ」とは、役職や年齢、性別を越えて気軽にワイワイガヤガヤと話し合うというホンダ伝統のコミュニケーションのこと。これにより自由と多様性を表現し、自然の中にいるようなリラックスできる空間を演出する。
これまでの「ショールーム」といったイメージを払拭し、「誰でも気軽に立ち寄れる憩いの場」という開場当初のコンセプトをさらに進化させ具現化させた。
「宗一郎の水」を使ったコーヒーが飲める！
F1開催地にちなんだサンドウィッチも
プラザ内の「MILES Honda Cafe」では、アメリカやドイツなど世界各国のF1開催地（過去開催国含む）にちなんだサンドウィッチや、カルキ臭を消すためにHonda青山ビル地下3階にあるカナダ産ヒバの大樽で貯水した「宗一郎の水」を使って淹れたオリジナルコーヒーなど、ホンダらしいメニューを用意している。
ちなみに「宗一郎の水」とは、ウエルカムプラザを誰でも気軽に立ち寄れる場所にしたいという、創業者本田宗一郎の想いから名付けられた来場者が自由に飲める水のこと。
充電やWi-Fiも完備！
充電スポットやWi-Fiを備えた館内では、ベビー/キッズチェアを用意するとともに、屋外のテラスでもくつろぐことができる。
また、環境負荷軽減の取り組みとして、紙ストローの導入や食べ残しゴミの飼料化などもおこなっている。
ホンダのカレーうどんが買える！？
マニアックなグッズも充実
施設内には、ホンダオリジナルグッズが買えるショップもオープンした。親子でお揃いとなるアパレルやホンダオリジナルストライダーなど、子どももワクワクするグッズも充実。
また、毎週金曜にホンダ各事業所の社員食堂で行列をつくることで有名な「ホンダ社のカレーうどんの素」がついに登場。全5種類を同時にラインナップしている。
さらに、ホンダ社内にのみ販売され、商談に訪れる人々からも好評のホンダオリジナル狭山茶「TEAM Honda！赤の緑茶」も販売を開始する。
新型フィットを先行展示！
東京モーターショー2019で初公開され、2020年2月14日から発売となる新型フィットの全5タイプがプラザ内で先行展示される。
「人の気持ちを研究するホンダ」というこれまでの企業理念に立ち返って開発された新型フィットは、数値では表せない「心地よさ」をとことん追求した新時代のクルマだ。
Honda ウエルカムプラザ青山の概要
■所在地：東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階
■営業時間：10:00～18:00
■最寄駅：東京メトロ銀座線、東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目」駅下車、5番出口すぐ
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