SixTONESが沖縄の地で語ったデビューへの思い「この6人で生きることを選んだ」

1月22日にシングル「Imitation Rain」でCDデビューを果たしたSixTONESが、TVガイド1/31号に登場。ジャニーズJr.として回るのは最後となったホールツアーの終着地・沖縄で、新たなスタートを切る6人の“今”を切り取った、一生に一度のデビューを記念する表紙が撮影された。

2パターンの表紙が展開された今号。東日本版は、モードな黒のスタイルで海の中へと入って行った6人の、決意と覚悟を宿した強い表情が、西日本版は、アメリカンな雰囲気のショップで豪快にハンバーガーを頬張るヤンチャな笑顔が、それぞれのカバー写真に決定した。

取材中は、アメリカンビレッジに立ち寄った6人が、雑貨店ではしゃいだり、お互いのアロハシャツを選び合ったりするなど、メンバー同士でロケを楽しむ時間も。6人はそのまま選んだばかりのアロハシャツに着替えてビーチへ向かうと、最初は「足くらい入れてみる?」と遠慮気味だったものの、ジェシーの「気持ちいい!」という声で全員がどんどん海の中へ。1列に肩を組んだり、メンバーを持ち上げてみたりと笑い声が絶えない撮影となった。

そして、沖縄の空の下、あらためて“デビュー”について語ったインタビュー。デビューの発表後に、全国ツアーを行ったことで、「普段は行けないような土地に行って、直接『デビューしますよ!』『ありがとう』って伝えられて、『おめでとう』の声も聞けて。Jr.として最後のツアーで、ファンの皆さんと僕たちだけの楽しい時間を共有できたことがうれしい」(森本慎太郎)と発言すると、5人も同調。SixTONESのリーダーになった髙地優吾も「Jr.のうちに全国を回れたのは、すごくいい経験になった」とコメント。この先の成長につながる手応えを感じられたという。その中で、松村北斗は「こいつらとなら、一生やってられるなと思った」と、グループの絆も確信。「1人でも生きていけるかもしれないけど、この6人で生きることを選んだ」と胸に刻んだ思いを明かした。

ほか、同じく1月22日にシングル「D.D.」でデビューしたSnow Manのロンググラビアも掲載。メンバー同士の関係性についてトークを繰り広げるほか、共に新時代を盛り上げるSixTONESに向けて、9人それぞれがメッセージを寄せている。

© 株式会社東京ニュース通信社