名目賃金を微増に修正

19年11月の毎月勤労統計

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 厚生労働省が22日発表した2019年11月の毎月勤労統計調査(従業員5人以上の事業所)の確報によると、基本給や残業代を合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は前年同月比0.1%増の28万5414円で、2カ月ぶりに増加した。速報段階では0.2%減だったが、賞与などの特別に支払われた給与が伸び、上方修正した。

 現金給与総額のうち、基本給など所定内給与は前年同月と横ばい。残業代などの所定外給与は2.0%減少したが、特別に支払われた給与は3.6%増えた。厚労省は「堅調な雇用環境のもとで、給与の増加傾向が続いている」としている。