世界遺産で連携を 府とカンボジアの州が宣言

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連携宣言に署名した吉村知事(左)とティア知事=21日、大阪府庁

 世界遺産(文化遺産)をそれぞれに有する大阪府とカンボジアのシェムリアップ州は21日、双方の遺産の魅力を発信する連携宣言を行った。他エリアの世界遺産と連携する宣言は府として初めて。

 昨年、府内初の世界文化遺産に登録された「百舌(もず)鳥・古市古墳群」(堺市ほか)と、アンコール・ワットで世界的に有名な同州のアンコール遺跡群を盛り上げる。

 府庁で宣言書の署名式が行われ、吉村洋文知事は「双方の世界遺産の魅力発信に向けて連携したい。人類の宝として守り伝えていく上で有意義だ」と述べた。同州のティア・セイハ知事は「これからもっと発展を期待したい」と応じた。