「おおふなと中」に待った 市民から校名の再考求める声

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 大船渡市の大船渡中と末崎中の統合について協議する大船渡・末崎地区学校統合推進協議会(大和田洋太郎会長)は20日、同市大船渡町の市魚市場で開かれた。前回会合で決定した校名「おおふなと中」について市民から再考を求める声が寄せられており、委員間で賛否が交わされた。

 校名の判断を委ねられたPTA部会が決定過程を説明。大和田会長は決定後に校名の再考を求める声が多数寄せられていると報告。委員からは当初案に平仮名表記が含まれておらず「決定の仕方に不満を持たれている。漢字の大船渡にしてほしい」との声が上がる一方、「物事の決定は協議会が責任を持つ。決定は重い」との意見もあった。

 両校は21年4月の統合を予定。統合時期の延期を含め次回、協議する。