ジェイエア機、航空日誌を誤搭載し運航 1便が欠航

ジェイエアは1月22日、大阪/伊丹発大分行きのJAL2361便(エンブラエル170型機、機体記号:JA212J)が着陸後、他の同型機の航空日誌を搭載していることが判明し、後続便1便が欠航したことを明らかにした。

同便は、大阪/伊丹を午前8時6分に出発。大分には午前9時18分に到着した。乗員4人と乗客44人の計48人が搭乗していた。運航中に、航空日誌が伊丹に残置されていることが発覚し、大分到着後に確認したところ、他機の航空日誌を搭載していることがわかったという。

この影響で、大分発大阪/伊丹行きのJAL2362便が欠航し、50人に影響が出た。原因は調査中としている。

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