国スポ・ラグビー開催地問題 県と野洲市の妥結点は…

©びわ湖放送

2024年に滋賀県で開催される国民スポーツ大会について、希望が丘文化公園でのラグビー開催をめぐって県と野洲市の意見がまとまりません。「運営主体のひとつ」に名乗りを上げた県に対して山仲市長は「説明がない」と不快感を示しました。

国スポのラグビー競技をめぐっては、去年、県や競技団体が野洲市に対し希望が丘文化公園での開催を求めましたが、野洲市は卓球などの開催もあり職員体制が組めないことを理由に「不可能」と答えていました。

これを受け、県側は今月17日の市長会議で会場を変更しないまま、「関係市町の協力を仰ぎつつ、県が主体的に準備・運営を担う」と表明し、野洲市開催へ支障はなくなったかに見えました。

ただ、この会議を欠席していた野洲市の山仲市長は、22日の会見で意見を求められ、「県が完全に運営するのならば問題ない」としながらも、「市町の協力」がどの程度なのか県側から全く説明がないため「ノーコメント」としました。

「野洲市に事務レベルでは伝えた」と説明した県側と食い違っています。 国スポ開催まであと4年。県は今後、開催準備委員会などで手続きを進めるとしていますが、ラグビーについてはまだ完全に解決とは言えない状況です。