脅迫年賀届いた施設、議員が視察

「国会は差別に対処する」

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「ふれあい館」を視察に訪れた国会議員ら=22日午後、川崎市川崎区

 超党派の「人種差別撤廃基本法を求める議員連盟」の国会議員7人は22日、川崎市川崎区にある市の交流施設「ふれあい館」を視察した。施設は在日コリアンが多く住む地域にあり、1月に在日コリアンを脅迫する年賀はがきが届いていた。議員は現状を聞き、「国会は差別に対し、敏感に果敢に対処する」と強調した。

 はがきは「在日韓国朝鮮人をこの世から抹殺しよう」と脅迫する内容。施設は神奈川県警に相談している。

 施設の職員は、議員らに利用者が激減していると説明。「小学生から『私たち殺されるの』と聞かれた」と打ち明けた。