長野パルセイロ、2020新ユニフォームを発表！胸には「勝利のV」を刻む

AC長野パルセイロとキットサプライヤーのPenaltyは20日、2020年シーズンの明治安田生命J3リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

2019年シーズンは開幕5戦を未勝利（3分2敗）でスタートダッシュに失敗。以後のリーグ戦は終盤まで苦しい展開となる。だが、最後の8試合を5勝3分で乗り切ると順位も上昇。最終的に9位でフィニッシュし、J3参入後最悪の成績となった2018年の10位を上回ってのシーズン終了となった。

2020年モデルのテーマは「Vitória leão/勝利の獅子」。フラッシュオレンジのボディを基調に、ネイビーで「Vitória/勝利」の頭文字となる「V」を、胸から肩にかけてダイヤ柄の集合体で描いた。

「V」のデザインは「勝利」の意味と共に、「広がりと変化のある多彩攻撃」を表す。また、ダイヤ柄は「ダイヤモンドのような強固な守備」を表現。攻守ともに「V」に大きな意味が込められている。

シャツ、パンツ、ソックスのコンプリートはこのような感じに。ネイビーのパンツとオレンジのソックスというスタイルを継続する。

アウェイユニフォームはホワイトとライトグレーを基調とし、デザインはライングラデーションによるダイヤモンド柄を採用した。ライングラデーションは「スピーディーな攻撃」を、ダイヤ柄は「強固な守備」を表す。

各部スポンサーは、胸が「HOKTO（ホクト）」、左鎖骨は「栗田病院」、左袖は「炭平」、背中上は「長野都市ガス」、背中下は「MANATEC（マナテック）」、パンツは「信濃毎日新聞」となる。

GKユニフォームは2020年モデルも2色を展開。1stはシアンブルーのボディにネイビーのVパターンを配置し、夏の長野の抜ける様な青空を表現。2ndは色鮮やかなフラッシュイエローで彩る。

ユニフォームの素材には吸汗速乾性に優れ、Jリーグチームのユニフォーム中、特出した軽量性を持った「マイクロピケ」を使用。ストレッチ性にも優れ、ソフトな風合いが快適な着心地を生み出す。