ダボスでロシアのスパイが暗躍か

外交旅券所持の男2人

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 【ダボス共同】世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催されているスイス・ダボスで昨年8月、ロシアの外交旅券を所持する男2人がスパイ活動を疑われ、スイスの警察当局から事情を聴かれていたことが分かった。地元紙が22日までに報じた。

 男2人はダボスに長期間にわたり滞在。警察が事情を聴いたところ、外交旅券を示した。報道によると、男2人はダボス各地を回り、主要施設への盗聴機器の設置を試みていた疑いがあるという。警察当局によると、これまでに不審物は見つかっていない。

 スイスの首都ベルンにあるロシア大使館は地元メディアに対し、スパイ活動を否定している。