長崎ランタンフェスティバルあす開幕 光の街 準備万端

試験点灯された「金玉満堂」(左)などオブジェとランタン=長崎市新地町、湊公園

 長崎市中心部で24日開幕する長崎ランタンフェスティバル(同実行委主催)を前に22日夜、メインオブジェ「金玉満堂」が設置された湊公園(新地町)などで、ランタンやオブジェ計約1万5千個の試験点灯があった。
 富を招くとされる7匹の金魚をあしらった「金玉満堂」は高さ10メートル。試験点灯で明かりがともされると、デジタルカメラやスマートフォンを持った通行人らが立ち止まってランタンやオブジェを撮影し、一足早く幻想的な光を楽しんでいた。
 実行委は2月9日までの期間中、例年並みの100万人の人出を見込んでいる。25日午後5時半からは、湊公園と中央公園(賑町)で点灯式がある。

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