カープ入場券、今季も抽選券方式に 2月23日配布

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抽選券が配布されるマツダスタジアム

 広島東洋カープは22日、今季マツダスタジアム(広島市南区)で主催する公式戦(72試合)入場券の販売方法を昨年同様、抽選券方式にすると発表した。配布日は2月23日。5万人以上がスタジアム周辺に詰め掛けて混乱した昨年の反省から、配布時間を7時間に拡大するなどし、混雑緩和を図る。

 昨年は午前11時までに並んだ人が配布対象だったが、今年は午前9時から午後4時までに同スタジアムの三塁側入場券窓口付近の特設ゲートを通った人に変更した。配布場所も昨年の3倍の20カ所近くに増やし、スタジアム周辺の交通への影響を考慮し、待機場所は球場敷地内に限定する。配布は1人1枚で、28日正午に当選者1200人を球団ホームページ(HP)などで発表する。

 カープの入場券は先着順だった一昨年まで、転売目的とみられる業者らが約1カ月前から行列を作り、売り出し直後に指定席の完売が続出していた。球団は悪質な業者らの買い占めを防ぐために昨年、初めて抽選方式を導入。券を求めるファンが殺到し、途中で配布を打ち切った。

 当選者は3月1日に指定された時間帯に同スタジアム窓口で購入できる。昨年は1、2日を販売日とし、2100人を当選者としたが、2日に当選した800人が残席が少なく購入したい試合や席を買えないことが多かったため、今年は1200人とした。(川手寿志)

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