高校生平和大使を平和賞候補へ推薦 ノーベル賞委が受理

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 核兵器廃絶を求める署名を集め毎年国連に届けている「高校生平和大使」の活動を支援している派遣委員会が、同大使をノーベル平和賞の候補に推薦し、ノルウェーの同賞委員会に受理された。推薦と受理は今年で3回目。
 派遣委の平野伸人共同代表によると、推薦資格を持つ国会議員41人の推薦文を取りまとめ、16日にメールで同賞委へ送付。17日にメールで受理した旨の返信があった。正式に候補に決定した場合には4月ごろに通知があるという。
 3月には長崎、広島の高校生1人ずつがノーベル賞委員会を訪問し、これまでの活動をアピールする予定としている。平野共同代表は「被爆者の数が少なくなる中で、高校生の活動への期待の高まりを感じる。今年で23年目を迎え、徐々に浸透しているように思うが、さらに活動を広げる一助になれば」と話した。