五輪期間中 東京都心で終電が最大2時間延長

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、深夜まで試合が行われる競技会場からの帰宅に対応するため、大会期間中の終電時刻を最大でおよそ2時間延長すると発表しました。

大会組織委員会と東京都は、大会期間中の東京都心部でJRや地下鉄の終電時刻を最大でおよそ2時間延長すると発表しました。JR東日本・東京メトロ・都営地下鉄などおよそ60の路線で実施され、午前2時すぎまで運行する路線もあるということです。バレーボールが行われる有明アリーナなど8つの競技場では午後11時以降に競技が終了するため、深夜の移動が課題となっていました。

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