あす24日から春節連休――中国・習近平主席が号令「新型肺炎の拡散を断固阻止せよ」

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新型コロナウイルスによる肺炎の拡散対策で、中国の保健衛生当局はきのう22日(2020年1月)夜に初めて会見し、発生の中心である武漢市への出入りを控えるよう呼び掛けた。あす24日からの春節の人の移動を懸念してのことだが、国内の感染者は542人、死者17人に達しているという。

武漢市は人の出入りを止めるため、バス、鉄道、航空機、船舶の運行を停止した。住民には、特別の必要がない限り、武漢を離れないようにと呼び掛け、レストランなど公共施設でのマスクの着用も勧めている。

武漢は人口1100万人で、中国で8番目の大都市だ。面積は広島県とほぼ同じで、日系企業150社が進出しており、日本人約460人が住んでいる。成田との直行便も週に15便あり、日本国内で発症が確認された神奈川在住の中国籍の男性も、この便で帰国していた。

「人からヒトに感染し、潜伏期間は14日」

中国当局の発表では、この肺炎ウイルスは依然正体がはっきりしていないが、人から人への感染の可能性があるといい、潜伏期間は14日間としている。

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「普通のインフルエンザとは違うようですね。SARSやMARSにくらべると、死亡率は今のところ低いが、今後どうなるか。ウイルスがどういうものか知りたい」

司会の羽鳥慎一「習近平主席が月曜日(20日)に、断固拡大を阻止すると表明してから、対策が動き出しているようですね」