現地時間22日にコパ・デル・レイ3回戦が行われ、バルセロナが3部所属のイビサと対戦。レアル・マドリードは敵地でUDサラマンカとの一戦に臨んだ。
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リオネル・メッシやジェラール・ピケを温存したバルサは、開始9分にいきなり先制を許してしまう。その後もホームで勝利を目指すイビサに押し込まれ、1点ビハインドで試合を折り返す。劣勢だったバルサだったが、72分にアントニオ・グリーズマンが同点弾をゲット。後半アディショナルタイムにはグリーズマンがドブレーテ(1試合2得点)を達成し、2-1でバルサが辛うじて勝利を収めた。
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去就が噂される選手が複数出場したレアルは18分、ガレス・ベイルが胸トラップから右足を振り抜き、序盤に先制に成功する。57分にサラマンカに追い付かれたレアルだったものの、5分後にオウンゴールで勝ち越し。試合終了間際には20歳ブラヒム・ディアスがダメ押し弾を決め、レアルが3-1でベスト16進出を果たした。