浜辺美波が「しくじり先生」での居眠りを猛反省? 安田顕&成田凌が浜辺の“寝技”を暴露!

テレビ朝日系で2月1日にスタートする連続ドラマ「アリバイ崩し承ります」(土曜午後11:15)の記者会見が横浜みなとみらいの遊園地・よこはまコスモワールドで行われ、キャストの浜辺美波、安田顕、成田凌が登壇した。

大山誠一郎氏の同名小説をもとにした本作は、祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする若き店主・美谷時乃が、時計修理の傍ら1回5000円で事件にかかわる“アリバイ崩し”を請け負う本格ミステリードラマ。時乃を浜辺が演じ、時乃にアリバイ崩しを依頼することになる左遷されたエリート管理官・察時美幸役を安田が、察時とはなにかと対立する捜査一課の刑事・渡海雄馬役を成田が務める。

まず浜辺は、「気負いすぎずに心強いお二人をはじめとした皆さんに体を任せて、役のように天真らんまんに撮影に臨ませていただいております」とあいさつ。「とにかく、私がインフルエンザになってしまったら終わってしまうので、体調管理だけは気をつけています。インフルエンザ、ダメ絶対!ということで、現場で手も洗わずにつまみ食いをしないように気をつけております」と述べた。

ミステリー作品にちなんで、“バレていないと思う秘密”を聞かれた安田は、「私、これはバレてないんじゃないかなって思うんですけど…昨日飲み過ぎました」と告白すると、成田は「なんか今日はいつもより水を飲む量が多いな、とは思っていました」と返し、さらに「僕もこれはバレてないというか、バレてないことを祈ってるんですけど、第3話の撮影中にちょっと髪を切りすぎました。みんなの前で事件の報告をするシーンで『…というわけで』というセリフの間に、クッと前髪が短くなってるかも(笑)」と明かした。また、浜辺は「足首が締まった靴が苦手なんです。この靴はチャック式なので開けっ放しでやってました」と撮影の裏側を暴露した。

会見場となった「よこはまコスモワールド」の観覧車は、世界で一番大きな時計型観覧車として知られている。それにちなんで「自分が世界一だと思っていること」を尋ねられると、浜辺は少し悩んだ後に「寝起きがいいんです」と回答。すると安田が「そういえば、この間『しくじり先生』に出てたでしょ。あれ、確実にうたた寝してたよね?」と、話題になった『しくじり先生 俺みたいになるな!!』出演時の居眠り事件をイジり会場は爆笑に。不意を突かれた浜辺は、「いや本当に、あれはその、反省です……。しくじったのは私です」と首をうなだれて反省する場面も。

そんな浜辺が「勉強机と車の中で座ってる時はダメ」と説明すると、安田は「補足しますと、当時忙しかった彼女は、学校の授業で先生に怒られるのがイヤで、先生の話をちゃんと聞いてますよという真剣な態度を見せながらそのまま寝る技を編み出したというんですね」と詳細を語った。さらに、撮影のメーク時にもうたた寝をし、まるで首が座っていないかのようにグルグル回ることから、「勝村(政信)さんに“ソフトネッカー”と名付けられた」と明かすと、安田は「メークさんは、あごをしっかり押さえてやってますからね。それでも起きないんですよ。本当にすごい。でも、『時乃さんいきまーす』って声がかかると、私まったく寝てませんけど?みたいな感じでスタスタ行っちゃう(笑)」と解説し、会場は大きな笑いに包まれた。

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