浅野総一郎の縁生かし、氷見と川崎が交流 経済人らブリ味わう

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 氷見市と川崎市の経済人らが交流を深める越中氷見寒ぶり懇親会が23日、川崎市内で開かれた。約190人がひみ寒ぶりを味わいながら、氷見出身の実業家で京浜工業地帯の礎を築いた浅野総一郎の縁を生かした地域振興を語り合った。

 今年で14回目で、川崎市側から草壁悟朗商工会議所会頭、福田紀彦市長らが出席した。あいさつで林正之氷見市長は、浅野が発展に寄与した台湾・高雄を昨年訪問したことを紹介、「浅野の功績を伝え、私たちも社会に役立つインフラを作っていきたい」と述べた。

 寺下利宏氷見商工会議所会頭の発声で、全国浅野総一郎友の会の代表世話人を務める山崎健さんら出席者が乾杯した。

 会場には、最大11キロの氷見ブリ5本が持ち込まれ、刺し身や照り焼き、ぶりしゃぶなどに調理された。ひみの地酒も用意されたほか、氷見ブリの加工品も並べられた。