きょう24日(金)は、東~西日本の太平洋側は広く雨がやみ、雲が多いものの晴れ間の出る所もありそうだ。日中は気温が上昇し、西日本では15℃前後まで上がる所が多い見込み。一方で日本海側は天気が崩れやすく、一時的に雨や雪が降る所が多い見通し。
日本海側 天気崩れやすく一時的に雨や雪に
きのう23日(木)広い範囲に雨をもたらした低気圧は日本の東へ進み、前線も南下して、きょうは冬型の気圧配置が強まる。
日本海側は天気が崩れやすく、一時的に雨雲や雪雲がかかる見込み。北陸も昼過ぎから雨となり、山沿いでは雪となりそうだ。
北日本では午後を中心に風が強まるため、高波や風雪にも注意したい。
東~西日本太平洋側 雲多めだが日差し届く所も
四国や九州では昼過ぎにかけて雨が降る所もあるが、一時的なものとなりそうだ。
東~西日本太平洋側は雲の多い一日となるが、午後は晴れ間の出る所もある予想。
西日本 軒並み3月並みの気温に 東京も寒さ和らぐ
きょうの日中は、広い範囲でこの時季としてはかなり高い気温となり、きのう冷え込んだ東京も寒さが和らいで14℃まで上がる予想。
特に西日本は、大阪・広島15℃、福岡16℃と、3月並みの15℃前後まで上がる所が多く、過ごしやすい一日となりそうだ。また、那覇の最高気温は25℃の予想となっている。
(気象予報士・保科 宗一朗)