川島明が「初めて知った!」と感動する北海道農業の底力とは?日本の食の未来は北海道にあり!

HBC北海道放送で1月26日に「食農ヂカラ北海道~未来を紡ぐ挑戦」(午後2:00、北海道ローカル)が放送される。麒麟の川島明、旭川出身の杉村太蔵、野菜ソムリエの資格を持つフリーアナウンサー・佐藤麻美が、食料自給率200%の農業王国・北海道の実力を紹介。お笑い界でも指折りの“北海道ツウ”という川島も「初めて知った!」と感動する、北海道農業の驚くべき底力とは?

同番組がまず注目するのは、北海道の代表的な農産物・ミルク。北海道好きを公言する川島は「北海道産生乳の多くは牛乳になる」と予想するが、実は牛乳になるのは全体の3割。多くは乳製品の原料となり、脱脂粉乳として加工されるといいう。なぜ、牛乳ではなく脱脂粉乳が多く生産されるのか? 粉ミルクだけではない意外な用途とは? その謎を、酪農王国・十勝で解明する。

続いて、横浜名物・崎陽軒のシウマイ弁当が登場。実は、シウマイの具材であるタマネギは北海道産。1日に2万食以上も売り上げる人気駅弁を支えるタマネギが、どのようにして北海道から横浜まで運ばれるのか? 産地の積み込みから消費地に届くまでを追跡。北海道にゆかりのあるスタジオメンバーも驚く意外な手段とは?

さらに、北海道農業の未来を切り開く挑戦にも注目。北海道から2000㎞以上離れた沖縄でひそかに行われている、小麦の植え付けに密着する。なぜ沖縄で小麦の栽培を行うのか…そこには、未来の北海道を支える“戦略”があった。また、沖縄での栽培試験を通り抜けたデビュー前の「ルーキー小麦」で作られたパンがスタジオに登場。初めて食べるという川島、杉村の感想はいかに。北海道農業の底力と未来がわかる1時間となりそうだ。

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