「借金の返済に…」千葉市消防局の無線機57台盗む 施設管理会社容疑の男逮捕

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 施設管理をしていた千葉市消防局で無線機57台などを盗んだとして、千葉県警千葉中央署は23日、建造物侵入と窃盗(官公署荒らし)の疑いで千葉市緑区おゆみ野1、会社員、立沢良知容疑者(48)を逮捕した。無線機の多くは転売された可能性があり、「借金の返済に使おうと思った」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は昨年4月上旬~11月7日午後2時ごろ、同市中央区長洲1の千葉市消防局の無線機室に侵入し、無線機57台とマイクや充電器など付属品365点(時価計1033万1064円)を盗んだ疑い。

 同署によると、立沢容疑者は消防局施設の管理業務を行う委託会社の従業員で、勤務中に無線機などを盗んだとみられる。無線機は当時使用されておらず、業務に影響はなかった。

 盗まれた無線機がインターネットオークションに出品されているのを消防局が見つけ、同署に相談。出品者は立沢容疑者と別の人物で、同署は立沢容疑者が出品者に転売したとみて捜査していた。