駒ヶ根市長選は新人2人の一騎打ち 伊藤祐三氏 VS 小松原繁樹氏 長野県

1月19日に告示された駒ケ根市長選には、伊藤祐三(いとうゆうぞう)氏(59)、小松原繁樹(こまつばらしげき)氏(61)の無所属の新人2名が立候補しました。投開票は1月26日に行われます。

12年振りの選挙戦となった今回は財政の立て直し策、7年後の開業を目指すリニア中央新幹線による地域活性化策などが主な争点と考えられます。

全国ワースト5位の厳しい財政を立て直し、新しい市政へ。伊藤祐三氏

伊藤氏は長野県伊那市出身、中央大学法学部卒業。毎日新聞社記者を経て、共同通信社経済部記者、地方再生を専門とする論説委員を務めました。農林水産省食育推進会議委員、中小企業庁中小企業政策審議会“ちいさな企業”成長本部会員、厚生労働省・地域発!いいもの選定委員会委員、相模女子大学非常勤講師などを歴任しました。

伊藤氏は「財政を立て直し、新しい市政へ」をスローガンに以下の政策を掲げました。

駒ヶ根市長選 選挙公報

財政再建に取り組み、活力あふれる駒ケ根市を実現したい。小松原繁樹氏

小松原氏は駒ケ根市出身、工学院大学卒業。家業の電機部品メーカーを経営し、「ネパール交流市民の会」会長も務めています。昨年の駒ケ根市議選に初当選しました。

小松原氏は「市民の生命と、健康と、暮らしを守る」をスローガンに以下の政策を掲げました。

駒ヶ根市長選 選挙公報

駒ヶ根市の基本情報

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