銚子名物!醤油バーガー 高校生が考案、コンビニ商品に

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開発した商品を紹介する県立銚子商業高校の生徒=23日、千葉県庁

 千葉県銚子市の県立銚子商業高校(鈴木智校長)の生徒たちが本県産の食材を使った食品を考案し23日、県庁で試食会が行われた。食品は県内産サツマイモを使用したデニッシュと、大豆を肉のように加工した「大豆ミート」や地元の醤油(しょうゆ)を使うバーガーの2種類。28日からコンビニチェーン「ローソン」(東京都品川区)の関東甲信越地方の店舗で販売する。売り上げの一部を台風15号など一連の台風・豪雨災害の義援金として県に寄付するという。

 商品開発はローソン側の呼び掛けで実現。地域活性化を目指す同校の課題研究「銚商夢市場プロジェクト」に取り組む生徒6人が参加した。

 生徒たちが考案したのは「さつまいもデニッシュ」と「大豆ミートと醤油ソースの和風ダブルSOY(ソイ)バーガー」。デニッシュには、成田市大栄地区特産のサツマイモ「大栄愛娘(たいえいまなむすめ)」を使うクリームなどが入り、さいの目切りしたサツマイモをトッピングした。開発に携わった同校3年、常世田海奈さん(18)は「味だけでなく見た目も楽しめる」と話す。

 一方、大豆ミートのバーガーには、ヤマサ醤油(銚子市)の醤油と松戸市矢切地区特産の矢切ねぎのピューレを入れた醤油ソースを使用した。開発に取り組んだ同校3年、安田圭佑さん(18)は「大豆ミートは高タンパク。健康志向の方々にぜひ食べてもらいたい」と呼び掛けた。

 23日の試食会には滝川伸輔副知事らが参加。滝川副知事は「いずれもおいしい」と喜んでいた。

 デニッシュは税込140円、バーガーは税込162円。期間限定で、一部店舗を除く関東甲信越地方の店舗で販売される。