キノコホテルのデビュー10周年記念実演会は一日限りの特別編成! マリアンヌ東雲のコメントが到着!

2010年2月にデビュー・アルバム『マリアンヌの憂鬱』をリリースしてから、ちょうど10年。

今年デビュー10周年イヤーを迎えるキノコホテルが、2月11日にTSUTAYA O-EASTにて『デビュー10周年記念大実演会 〜サロン・ド・キノコ〜荒野ノ毒花十年紀』を開催する。

バンドを牽引し続けてきたマリアンヌ東雲(歌と電気オルガン)から声明が届いた。

「お陰様にて、愛され、時には憎まれ、世間から半ば忘れられつつもマイペースに10年間歩んでまいりました。

この日はホーンセクションやパーカッションを迎えた特別編成にて、ワタクシがデビュー以降これまたマイペースに書き続けて来た楽曲から厳選したものを、この日限りの時間と共にお楽しみ頂ければと思います。

今回の公演のテーマは、或る意味『過去との決別』であると個人的には考えております。常に進化・深化を続けてきたキノコホテルが、また新たに船出する為のセレモニーを、是非見届けにいらして下さい。会場でお逢いいたしましょう。ご機嫌よう」(マリアンヌ東雲)

年末にマリアンヌはSNSにて「令和2年3月から、キノコホテルは新たな道を歩み始めます」と今後の展開を匂わせるような意味深発言をしており、胞子(ファン)たちの間でも物議を醸している。

2月11日のデビュー10周年記念実演会は、その決意表明とも言える日になるだろう。

なお、キノコホテルは今年の元旦より米国発の動画SNSアプリ「FIREWORK」にて会員制コミュニティ「サロン紅天狗」を始動。胞子たちとの交流を深めるオンラインファンクラブとして定期的に動画を公開し、チャットルーム開設など、これまでのキノコホテルでは考えられなかったような試みも開始されている。こちらも要チェックだ。

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