【ラ・リーガ】今季でシティを退団するシルバ…10代の頃レアル行き間近だったと告白「父親に反対された」

今シーズンいっぱいでマンチェスター・シティ退団を表明した元スペイン代表MFダビド・シルバは、以前にレアル・マドリード加入に近づいていたことを明かした。

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シティで419試合に出場して、74ゴール137アシストを記録しているシルバ。マンチェスターでの日々が残り数か月に迫っているシルバに敬意を表し、シティは『Made in Gran Canaria』というタイトルのドキュメンタリー番組制作を発表した。番組内でのインタビューに応じたシルバは、10代の頃レアルのトライアルに参加していた事を告白。合格となったが、父親がまだ少年のシルバを寮に預けたくないという理由から断ったと語った。

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「カナリア諸島に住んでいた僕は、レアルに行くにはスペイン本土の寮で暮らす必要があった。だけど父親が家を離れるには若すぎると言った。その後もレアルから電話がかかってきたけど、僕は14歳まで地元でプレーしたんだ」。シルバはその後バレンシアに移籍し、コパ・デル・レイ制覇やスペイン代表でEUROのタイトルを獲得。父親の許しがあったならシルバは銀河系軍団の一員になっていたかもしれない。

シルバがレアルのセレクションを受けていたことを告白

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