関西国際空港にキャッシュレス機能付ショーケース試験設置 お土産を自動販売

アリペイジャパン、関西エアポート、パナソニックの3社は、キャッシュレス決済機能付きショーケースを用いて、物販の実証実験を関西国際空港第1ターミナルの国際線出国後エリアで実施する。

春節期間に合わせ、Alipay(アリペイ)のQRコード決済に対応した、パナソニック製のショーケース2種類を各2台設置し、キャッシュレスでお土産を購入できるようにする。

ショーケースは、12個の鍵付きボックスとタッチパネルモニターを搭載した「インナーボックスタイプ」と、QRコードをスキャンしデポジット金額を決済の上、解錠したケースの中から取り出した商品と数量をカメラと重量センサーで判別する「画像認識タイプ」の2種類で、「東京ばな奈「見ぃつけたっ」」と、「白い恋人」を販売する。ショーケースの利用では、通常より10%オフで販売する。

実証実験期間は、1月24日から30日までの午前8時から午後8時まで。場所は、第1ターミナル国際線ゲートエリア中央部。

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