フランス代表FWカリム・ベンゼマは、レアル・マドリードと新たに契約延長を締結したようだ。フランスラジオ局『Radio Montecarlo』が報じている。
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2021年までの契約となっていたベンゼマは、2022年までに1年の延長オプションがついた新契約をレアルと結んだ模様。公式のアナウンスはまだないものの、シーズンの終わり頃には発表されると『Radio Montecarlo』が伝えている。32歳ベンゼマは昨年12月から契約交渉を始めていて、自身だけでなくフロレンティーノ・ペレス会長やジネディーヌ・ジダン監督も延長を希望。クリスティアーノ・ロナウドが退団となりレアルが不振に陥った昨シーズンでは、3年ぶりの20ゴール越えで孤軍奮闘した。クラブも最悪の事態を防いだベンゼマの活躍を評価し、新しいシンボルに据える考えに至ったようだ。
