【女子スーパーリーグ】“YNWA”のタトゥー彫った21歳GK、念願のリバプール加入が決定!「天国の祖母に報告したい」

リバプール・ウィメンは23日、カナダ代表GKライリー・フォスターを契約したと発表した。

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21歳フォスターはウェストバージニア大学で修士課程を修了させた後、リバプール・ウィメンに加入する予定。フォスターはカテゴリー別からカナダ代表に招集されている実力者で、ここ4年間で84試合にプレーして39回クリーンシートを記録、2年連続で年間最優秀大学生プレーヤーに選出されている。根っからのリバプールファンで、腕に“You'll Never Walk Alone”のタトゥーを入れているフォスターは、「幼い頃からの夢だった」とクラブオフィシャルサイトで喜びを語った。

「プロとしてキャリアをスタートし、リバプールにプレーできるようになった。私にとってこれが究極の目標だったから、ここにいるのは素晴らしいことね。祖母が亡くなった後、2014年に“You'll Never Walk Alone”を入れた。このタトゥーはいつも祖父母と一緒にいる証なの」。

“YNWA”のタトゥー彫った21歳GKがリバプール女子に加入

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