【RIZIN】まさかり殺法の金太郎が初参戦、金原正徳、井上直樹らバンタム級に強豪襲来=2.22浜松

©株式会社ヨシクラデザイン

パンクラスの金太郎(左)が満を持してRIZIN参戦、地元の加藤(右)と対戦

 2月22日(土)浜松アリーナにて開催される『RIZIN.21』の公開記者会見が24日都内にて行われ、本大会の対戦カードが発表された。

 朝倉未来(27=トライフォース赤坂)とダニエル・サラス(31=メキシコ/BONEBREAKERS)の対戦は**

金太郎の”まさかりキック”がクリーンヒット(19年4月)

 金太郎はケンカに明け暮れた青春時代を経てTHE OUTSIDERに参戦。秒殺KOスタイルで人気を博した。2012年からはDEEP、パンクラスといったメジャー団体に参戦し、2016年になると“まさかりパンチ”や“まさかりキック”と呼ばれる強烈な打撃でKOを量産。昨年7月にはパンクラスのバンタム級王者ハファエル・シウバに挑戦する機会を得たが一本負けを喫し、王座奪取はならなかった。同12月にはギックリ腰により無念の欠場という不運に見舞われたが、念願のRIZINのリングで復帰戦に臨む。

金太郎は「SNSでRIZINに出てくれと言われていた」とファンからの後押しで出場が叶ったことを明らかにした

 金太郎は「ツイッターやインスタグラムでファンの人たちからRIZINに出てくれとかなりのコメントをもらっていた。やっと来たかと待ちわびていました」とファンの後押しを受け参戦が叶ったことを報告。「僕の試合にはハズレがないので、応援お願いします」と得意のスタイルのアグレッシブなスタイルで会場を盛り上げることを約束した。 対する加藤は今回の会場である静岡出身。DEEP、修斗を主戦場とし、2016年9月から2018年7月にかけ6連勝をマーク。昨年5月にはRIZIN出場経験を持つ魚井フルスイングと対戦するも左オーバーハンドフックでKO負けを喫した。しかし直近では同10月にガッツ天斗、12月には"The ギロチン"齊藤曜を下し2連勝。地元浜松の期待を背負いRIZINに初参戦する。

パンチでKOを量産する金太郎「僕の試合にはハズレがない」とKOに自信

 加藤は「誰も俺のことを知らんと思うけど、浜松での開催が楽しみです」とやや謙遜気味。しかし「金太郎選手はパンクラスでの活躍も知ってますし、いつかやりたいと思っていたので楽しみです」と、会場の空気に飲まれることもなく、大一番で勝利を勝ち取る構えを見せた。 また本大会では佐々木憂流迦の同門である井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)対トレント・ガーダム(オーストラリア)、DEEPバンタム級王者ビクター・ヘンリー(アメリカ)対金原正徳(リバーサル立川ALPHA)と、バンダム級の注目カードが決定。特に榊原CEOが「全てをひっくり返す可能性がある」と評する金原の参戦は、RIZINバンタム級の勢力図を大きく塗り替える可能性を期待されている。

ヘビー級の一戦でマルティネス対関根シュレックが決定、両名合わせて体重230kg

 最重量級の1戦も決定。DEEPメガトン級王者のロッキー・マルティネス(33=グアム/スパイク22)と関根シュレック秀樹(46=ボンサイブルテリア)の対戦が決定。両名とも会見に出席した。 マルティネスはDEEPメガトン級王者の肩書を引っ提げ2017年10月にRIZIN初参戦。ジェロム・レ・バンナを1R一本勝ちに下し鮮烈なRIZINデビューを飾った。2018年8月には侍マークハントをパンチで1RKOに葬るも、同9月にミルコ・クロコップ、2019年6月にジェイク・ヒューンに連敗を喫している。 マルティネスは8カ月ぶりとなるRIZIN参戦に「再びRIZINに戻ってこられてうれしい」とご満悦。今現在RIZINにおいて重量級の層が薄いことに触れると「RIZINのヘビー級を復活させる責任を持っている」と、自らがRIZIN重量級を引っ張る存在であると自負。「かつてのPRIDEのようにヘビー級の戦いがいっぱい組まれるように、RIZINヘビー級の顔になるような試合をしたい」と、迫力あるヘビー級の戦いでインパクトを残す気構えを見せた。

フェイスオフでは額が着くかというほど接近した関根、プロレスラーらしく会場を盛り上げる

 対する関根は元静岡県警の刑事という異色の経歴を持つファイター。幼少期に学んだ柔道と刑事時代に始めた柔術をバックボーンとし、40代にしてプロ格闘家に転向。ONEやDEEPのリングでMMAの試合に参戦する一方、その異彩を放つ存在感を活かしプロレスのリングでも人気を博している。 関根は「ブラジリアン柔術は(ホベルト・)サトシ(・ソウザ)とマルコス(・ヨシオ・ソウザ)が証明してくれるので、プロレスラーとしてバチバチの試合をする」と、柔術家としてではなくプロレスラーとして参戦すると宣言。マルティネスの攻撃を「全部受け切って俺が勝つ」と全てを迎え撃ちながら「自分の決め技はジャーマンスープレックス。(他団体では禁止だが)今回開放できる」と、プロレス式の勝利を見せると宣言した。 地元である浜松での試合に向けては「同じジムの仲間や県警の仲間たちが見に来てくれると思う」と、仲間の観戦を期待。そして何よりも「警察官の時に補導・職務質問した少年たちに、お前としゃべってた関根さんはこんだけ強いんだぞというところを見せたい」と、かつて触れ合った少年たちに戦う姿を見せたいと意気込みを見せた。 今後追加で4~5試合のカード発表を計画しているという。☆2.22 RIZIN浜松大会の対戦カード、イベント日程はこちら**