新型コロナウイルス対策どうする? 風邪の症状→重い肺炎になるケースも 専門家「感染しない事が重要」

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中国で感染が拡大している新型コロナウイルス。私たちはどのように備えればいいのか、感染症の専門家に話を聞きました。

長野県立信州医療センター 感染症センター・山崎善隆センター長:

「潜伏期間は数日から2週間と言われている。初めの症状は風邪のような症状で咳がでる、喉が痛い、発熱するといった症状で発病する」

信州医療センターの山崎善隆医師によりますと、初めは風邪のような症状が出て、その後、重篤な肺炎につながるケースが多いということです。

ただ、現時点ではワクチンがないため、「感染しないことが一番重要」だと話します。

長野県立信州医療センター 感染症センター・山崎善隆センター長:

「飛沫感染をすると知られているので、人混みなどではマスクをするのも一つの方法。接触感染もすると考えられているので、手洗いあるいはアルコールによる手指消毒も有効」

万が一、感染が疑われる場合には、事前に医療機関に連絡した上で受診し、中国への渡航歴や接触者などをしっかりと申告してほしいとしています。

なお、長野県もきょう24日、県民に対し「過剰に心配することなく、咳エチケットや手洗いなど通常の感染対策に努めてほしい」と呼びかけました。中国語による咳エチケットのリーフも作成し利用を呼びかけています。