雪不足…除雪車出動少なく 売上は例年の1~2割 “冬の収入の柱”に影響 業者「いつ冬が来るのか」

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きょう24日の長野県内は、各地で3月並みの気温まで上がり温かな一日となりました。小谷村では、雪不足の影響で除雪車の出動回数が極端に少なくなっていて、業者からは悲鳴があがっています。

(記者リポート)

「小谷村は、例年なら村の中心部でも1メートルほどの積雪がありますが、きょう現在はほとんどありません」

きょうの県内も各地で晴れ間が広がり、最高気温は長野11・6度、飯田12・9度など3月並みの温かな一日となりました。

県内有数の豪雪地・小谷村では、今月21日にまとまった雪が降りましたが、きょうまでにほとんど解けました。

雪不足に困っているのが除雪業者です。

鷲澤建設・鷲澤尊社長:

「全然少ないですね。どうしようもないくらい少ない。いつ冬が来るのかなという感じ」

10台の除雪車を保有しているこちらの建設会社では、毎年、村内の道路や駐車場の除雪作業を請け負っていて、冬場の収入の柱となっています。

例年なら12月から1月までに15回から20回ほど出動がありますが、この冬は、わずか5回。1回あたりの作業時間も短く、売り上げベースでは、例年の1割から2割ほどにとどまっています。

鷲澤建設・鷲澤尊社長:

「小谷は雪に関わる観光と建設業が多いので、降ってもらわないとみんな困るので、降ってほしい」

来週は雪の予報もあり、除雪業者も恵みの雪に期待しています。