新型肺炎、宮崎県も警戒 キャンプシーズン本格化

サーモグラフィーで入国者の体温をチェックしている宮崎ブーゲンビリア空港の検疫所。新型肺炎の拡大に備え、多言語のポスターで注意を喚起している=24日午後

 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染による肺炎が拡大する中、キャンプシーズンが本格化する本県では、大勢の観光客を受け入れる宮崎ブーゲンビリア空港や観光地で警戒感が高まっている。また、中国の春節(旧正月)に伴う24~30日の大型連休には、中国圏からの観光客がまとまって訪れる見込みもあり、それぞれの現場は緊張感をもって対応している。

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